管理者と現場から出された意見箱の内容で熱いディスカッションを繰り広げる!

2021年9月28日 人事コンサルタントの業務日報

本日もオンラインコンサルティングのダブルヘッダー。午前はクライアントさんの管理者とzoomで会議。
もともとは会議室で毎月2回、統括会議を開催していましたが、コロナ渦の影響もあり、オンライン会議へ変更した経緯があります。
当初は、意見を言いづらそうな感じでしたが、今ではオンラインでの会議にすっかりと慣れ、大変活発な意見交換ができるようになってきました。

今回は、オンライン化したことで、現場の社員さんに、会議内容がうまく伝わっていない、現場の意見から問題解決をする機会が失われているといった問題対応として、参加者が事前に部下から問題等をヒアリングして参加しました。
その結果、非常に多くの意見が吸い上げられ、中には愚問もありましたが、とても貴重な意見や提案も多くあり、2時間があっという間に過ぎてしまいました。

こちらの会社では昨年から在宅勤務を取り入れ、秋以降、営業はテレワーク主体の体制へとチェンジしました。

ハード面のツール整備は着々と進み、テレワークでもほとんど不便に感じない業務遂行ができる環境が整ってきましたが、ソフト面のコミュニケーションにやはり問題が生じているようです。

・事務所で一緒に仕事をしていれば、なんてことはない出来事も、距離があり、対面ではないことで、とらえ方や受け取り方に差が生じる。
・事務所に人が少ない分、今まで以上に協力すべきことや、省略すべきことが見えてくる。

そんな問題を、しっかりと抽出し、対応する時間をみなさんのクライアントさんはとられてますか?

テレワークのメリットの1つとして「業務改善」のきっかけとなることが挙げられます。
従来のやり方を前提に働き方を変えると、必ずどこかに「ムリ」が生じ、そこから「ムダ」や「ムラ」が見えてきます。
それらに対して、しっかりと対策を施し、業務改善、効率化につなげていく。

経営者も出張や外出が従来のようにできない状況下にあり、社内の様子が見えているのではないでしょうか。

同一労働同一賃金、最賃の引き上げ等、人件費負担の増加が「今そこにある危機」状態だからこそ、業務改善をして効率化を図る取組みはとても大切です!
人件費 = 単価 × 時間・工数 × 人数 です!
単価が上昇するのであれば、「時間・工数」の削減で対処するしかないですよね。

投稿者プロフィール

猪基史
猪基史
アパレル会社勤務後、2000年、中小企業診断士資格取得と同時にコンサルタント会社に転職。営業(販促)支援、個別対応型管理者育成、業績管理制度構築・運用といった現場実戦型コンサルティングを中心に中小企業の支援を行う。その活動の中、経営者の方針=想いを実現させるためには従業員がやりがいを持って働ける環境を整備することが不可欠であると痛感し、会社と社員が共存共栄の関係を築ける「人事制度改革」に特化した中小企業支援を自らの専門領域として確立する。
2004年に独立しヒューマンリソースコンサルタントを創業。「既存のノウハウ」を前提としたコンサルティングではなく「各企業の問題解決」を前提としたコンサルティングを納得のいくまで追求、実践し続けている。