新人事制度の本格運用に向けた準備をする!(午前の部)

2021年9月16日① 人事コンサルタントの業務日報

今年の4月は昨年からサポートしてきた3社で新人事制度をスタートしました。
その中の1社と本日は午前中に打合せをしてきました。

ここまでの6ヶ月間で説明会を開催し、試験運用を行いました。
試験運用に合わせて、評価者向けの勉強会を開催したり、試験運用で見えてきた課題(評価項目をより具体的に記述して何をどうすれば評価されるかを明確にする)に対応したり、人事制度を補完する社内資格制度を追加したりといった内容を総括しながら概要説明書を編集していきました。
編集結果を踏まえ、10月からの評価に向けて、月初に開催されている管理者会議で改めて概要説明書の内容を共有し、改定した評価シートを説明することとなりました。

人事コンサルティングについて

制度設計については、着手から完成までのアプローチは多様ですが、等級制度、評価制度、賃金制度を整備し、完成させることは同じなので、そこまで難しいといった感じは受けません(人事コンサルティングばかり20年以上やってるので当然かもしれませんが、、)
しかしながら、制度運用はまさに各社の現状に合わせたやり方やメンテナンスを必要とするため、これは本当に難しいし、しっかりとサポートをしなければ頓挫してしまうリスクが非常に高いと思います。

当社では、制度設計をサポートさせて頂いたクライアントに対しては、導入後1年間は有料サポート、その後2年間は無償で運用サポート(年2回の評定会議への参加、制度に関するアドバイス)を基本として契約をしています。
計4年間、クライアントと伴走し、新制度を確実に定着させていく。

人事制度って手間かかるんです。
ここまでしないと、会社に定着しないんですよね。
だからこそ、人事コンサルティングはやりがいのある仕事です。

投稿者プロフィール

猪基史
猪基史
アパレル会社勤務後、2000年、中小企業診断士資格取得と同時にコンサルタント会社に転職。営業(販促)支援、個別対応型管理者育成、業績管理制度構築・運用といった現場実戦型コンサルティングを中心に中小企業の支援を行う。その活動の中、経営者の方針=想いを実現させるためには従業員がやりがいを持って働ける環境を整備することが不可欠であると痛感し、会社と社員が共存共栄の関係を築ける「人事制度改革」に特化した中小企業支援を自らの専門領域として確立する。
2004年に独立しヒューマンリソースコンサルタントを創業。「既存のノウハウ」を前提としたコンサルティングではなく「各企業の問題解決」を前提としたコンサルティングを納得のいくまで追求、実践し続けている。