テレワークに合わせた評価制度へバージョンアップ

2021年10月18日 人事コンサルタントの業務日報

本日は、営業部門をテレワークに移行したクライアントの評価制度設計に関する打合せ。
以前にも業務日報で紹介したとおり、こちらのクライアントは
・基幹システムを外部からアクセス可能にするシステムを導入
・PCや車両の利用状況を集中管理できるシステムを導入
・個人PCをノートへ変更し、モバイルルーターを支給
・業務日報をweb化
といったソフト面の強化にも取り組んできました。

それらの状況を踏まえ、社長、人事担当者、営業責任者を交えた意見交換を行い、
・評価すべき項目の洗い出し
・評価に利用するデータの抽出源と、抽出法

を検討しました。

結果的に、営業の活動全体をしっかりと把握できる評価指標を整備することが可能となりました。

次回は、人事担当者と実際のデータを取り込んで、結果の妥当性を検証することとなりましたが、とても分かりやすく、今まで以上に納得性と公平感のある仕組みになりそうな予感です。

テレワーク前までは、同じ職場で顔を突き合わせて仕事をしていたので、仕事ぶりや言動が確認できましたが、テレワーク体制に移行すると、web会議等はあっても対面でのコミュニケーションも減少し、従来の評価軸では客観的な評価が難しくなってきています。

そうした問題に対して、本日紹介したようなソフト面の改良も踏まえた制度改定はとても大切です。
曖昧、感覚、固定概念といった評価制度のデメリットを解消する機会として、制度見なおしをすることもおススメです。

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投稿者プロフィール

猪基史
猪基史
アパレル会社勤務後、2000年、中小企業診断士資格取得と同時にコンサルタント会社に転職。営業(販促)支援、個別対応型管理者育成、業績管理制度構築・運用といった現場実戦型コンサルティングを中心に中小企業の支援を行う。その活動の中、経営者の方針=想いを実現させるためには従業員がやりがいを持って働ける環境を整備することが不可欠であると痛感し、会社と社員が共存共栄の関係を築ける「人事制度改革」に特化した中小企業支援を自らの専門領域として確立する。
2004年に独立しヒューマンリソースコンサルタントを創業。「既存のノウハウ」を前提としたコンサルティングではなく「各企業の問題解決」を前提としたコンサルティングを納得のいくまで追求、実践し続けている。