オンラインからの現場、そしてオンラインな一日!(午前の部)

コンサル業務日報

本日は午前中1社、午後から2社のトリプルヘッダー。
午前中は7月から人事制度設計に着手している建設業の従業員数10名のクライアントさん。

10名!?と思われるかもしれませんが、従業員数って関係ないなと思います。
5名を超えたら人事制度は有っても良い仕組みです。もちろん、制度がなくても15名くらいまでは大丈夫です。

しかしながら、規模拡大を目指すのであれば、早い段階で制度を整備しておくことをお勧めします。
こちらのクライアントさんは全社員が参加をして、制度設計をしています。

こちらの会社は、みなさん野球好きです。
なので、等級といった人事用語は使用せず
新人
プレイヤー
キャプテン
監督
GM
の名称で階層を設定し、各階層にはどのような役割が求められるのかをKJ法を活用して書き出しています。

不思議なもので、身近な名称にするだけで、意見がバリでますよ。
みなさんも、ぜひ試してみてください。


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経営環境が不透明かつ変化スピードが加速化している状況下において、企業経営の成果を左右する要因(資源)は人です。 現場の最前線で働く社員が意欲的に仕事へ取組むことのできる多様な人事施策を整備し、運用する。これからの企業経営において大変重要な成功要因です。

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投稿者プロフィール

猪基史
猪基史
アパレル会社勤務後、2000年、中小企業診断士資格取得と同時にコンサルタント会社に転職。営業(販促)支援、個別対応型管理者育成、業績管理制度構築・運用といった現場実戦型コンサルティングを中心に中小企業の支援を行う。その活動の中、経営者の方針=想いを実現させるためには従業員がやりがいを持って働ける環境を整備することが不可欠であると痛感し、会社と社員が共存共栄の関係を築ける「人事制度改革」に特化した中小企業支援を自らの専門領域として確立する。