「リクルーティング・マーケティング」を内製化し、採用コストを半分にするための3ステップ。
【結論】リクルーティング・マーケティングを内製化し採用コストを半減させるには、「①ターゲット人材のペルソナとカスタマージャーニーを明確にする」「②自社採用サイト(オウンドメディア)のコンテンツを充実させSEO対策を行う」「③SNSやタレントプールを活用して継続的に見込み候補者を育成(ナーチャリング)する」の3ステップが必要です。
高額な求人広告や人材紹介エージェントへの依存から脱却し、データに基づいた自社集客(ダイレクトリクルーティング)を実現したい企業へ向けた実践的ノウハウを解説します。
なぜ「採用」にマーケティング思考が必要なのか?
人材獲得競争が激化する現在、求職者は企業を選ぶ際、商品を買う消費者と同じように「認知→興味・関心→比較・検討→応募」という行動プロセス(カスタマージャーニー)をたどります。この各プロセスにおいて、求職者が求める情報(EVP:従業員価値提案)を適切なタイミングとチャネルで提供し、自社への入社意欲を高めていく活動がリクルーティング・マーケティングです。
内製化で採用コストを半減させる3ステップ
1. 採用ペルソナとジャーニーの設計
「誰を採用したいのか」を徹底的に具体化します。どのようなスキルを持ち、どんな価値観を大切にし、普段どんなメディアを見ているのか(ペルソナ)。そして、その人材が自社を知ってから入社を決めるまでに、どのような不安や疑問を抱くのか(ジャーニー)を整理します。
2. 自社採用サイト(オウンドメディア)の最適化
求人媒体に頼らず自社で集客するためには、採用サイトが「受け皿」として機能しなければなりません。検索エンジン経由での流入(SEO)を意識し、「職種名+地域+やりがい」などのキーワードで記事を作成します。また、社員のリアルな日常や制度の裏側を発信し、コンテンツを充実させます。
3. タレントプールの構築とナーチャリング(育成)
自社サイトを訪れたり、一度カジュアル面談をしたものの今すぐ転職しない「潜在層」の連絡先をデータベース化(タレントプール)します。定期的に会社の最新情報や社員インタビューをメルマガ・SNSで配信し、転職意欲が高まったタイミングで真っ先に思い出してもらえる関係を築きます。
\「待ちの採用」から、自社でコントロールできる「攻めの採用」へ/
リクルーティング・マーケティングの立ち上げには、人事の知識だけでなく、Web集客やコンテンツ制作のノウハウが必要です。ヒューマンリソースコンサルタントでは、ペルソナ設計から自社採用サイトの改善、効果測定の仕組みづくりまで、採用マーケティングの内製化を強力にサポートします。

