コア・コンピタンス

コアコンピタンス(Core competence)とは、競合他社を圧倒的に上回っている得意分野や他社が真似できないような核となる能力、そして顧客に対して何らかの利益を与えることができる能力のことで、ゲイリー・ハメルとプラハラードが著書「コア・コンピタンス経営」の中で提唱された概念です。

コアコンピタンスを見極めるためには下記5つの要素を考える必要があります。

①模倣可能性(Imitability)競合他社が簡単に真似できるかどうか
②移動可能性(Transferability)特定の商品サービスだけに通用するのではなく他分野にも応用できるかどうか
③代替可能性(Substitutability)他の商品サービスに置き換えることができるかどうか
④希少性(Scarcity)市場に出回っていなくて数が少なく珍しいかどうか
⑤耐久性(Durability)長期間に渡って他社を寄せ付けず優位性を保てるかどうか

コアコンピタンスに成功した企業としては、富士フィルム、セブン&アイ・ホールディングス、ワコール、ソニー、本田技研工業、シャープ、ナイキ、などが挙げられます。

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