役職

役職とは、担当の役目、職務のことを指しますが、企業においては特にどのような意味を持つのでしょうか。
役職というのは企業の規模にかかわらず、必ず存在しているものです。
「会長」「専務」「代表」「部長」「マネージャー」…このような様々な役職名を、様々な分野の企業で目にしたことがあると思います。

役職

その意義や利点として

・組織に明確な序列を作り指揮系統をシステム化することでスムーズに業務を執り行うことにできる。
・職位に応じた決裁権を与えることができる。
・社員が役割を自覚し、具体的な次の目標が見えることでモチベーション向上につながる。

などが挙げられます。

その一方で、長らく日本の経済社会において用いられてきた年功序列型の人事制度により自動的に役職が与えられた結果、社員の目的意識の欠落、モチベーションの低下といったことが起こり、役職が形骸化してしまっているケースも少なくありません。

企業にとって重要なのは、正当かつ明確な人事評価制度を用いて社員を評価し、その評価に基づいて適切な役職を与え、自身の達成すべき目標や課題を可視化していくことであり、役職は制度を運用していくうえで必要なツールの一つでもあるのです。